スペイン完璧な勝利!

北京五輪自転車ロードレース


金メダル サムエル・サンチェス(スペイン)
銀メダル ダビド・レベリン(イタリア)
銅メダル ファビアン・カンチャラーラ(スイス)

サンチェスが金とは予想してなかったけど、最後のスプリント狙ってましたね!
個人的にはレベリンに金をゲットしてもらいたかったかな。
でもレベリンは誕生日にメダルをゲットできたようなのでおめでとう!
銅にカンチェラーラとは、これはロードレースで銅!
タイムトライアルで金もありえるのか(笑)
家はBS1入ってないので、サイクリングタイムの記事しか見てませんが凄いですね。
特にスペインとイタリアの金メダルへの意気込みは凄まじい(笑)
メンバーが凄すぎる!
序盤からスペインが積極的に集団を牽いていたようですね。
登りでサストレ、下りやポイント地点でコンタドールが積極的に集団を牽いてナイスアシスト!
コンタドールは役目を終えたらリタイアしました。
13日のTTに向けてよく休んでください!
ロードレースというのは、アシストを終えた選手はリタイアするのが一般的なんですが多分ロードレースを知らない日本人には分からない感覚だと思いますね。
そのアシスト振りがよく分かるのがこの一枚。

1番後ろの選手が優勝したサンチェスなんですが、その前をアシストとして固めているメンツがスゴイ!
1番前が今年のツール・ド・フランス総合優勝のカルロス・サストレ
2番目が今年のジロ・デ・イタリアと昨年のツール・ド・フランス総合優勝のアルベルト・コンタドール
新旧ツール王者にアシストされているところがナショナルチームっぽくてスゴイ(笑)
本来のスペインチームのエースはアレハンドロ・バルベルデですが、ちょっと最後で遅れたようですね。

日本勢は予想はしていましたが、宮沢崇史選手(長野工出身)は先頭がゴールしてから30分以上遅れての86位。
まぁスプリンターにはあのコースは辛いですね。
それでも完走しただけでも立派!
ヨーロッパにいる梅丹に早く合流して暴れてください。
もう一人の別府史之選手はリタイアしてしまいましたか・・・・・・・
宮沢選手より本場ヨーロッパのプロチームで走っていて揉まれていただけにメイン集団くらいなら残れるかと思っていましたけど、北京のコースは予想以上にキツイようでしたね。

まぁ10Kmの登りを7回登らないといけないのはね・・・・・・・・・・・
へたなツールの山岳コースより難しいんではないですかね。

とりあえず、選手の皆さんお疲れさまでした!
次のブエルタ・ア・エスパーニャに向かって頑張ってください!